機動戦士 ガンダムSEED DESTINY 総評

もう何も言わないとは言いましたが、最終回はリアルで見て実況したので
書けなかった事がちょいあったので、それもかねて総評を。

前作ララァ化したフレイは言ってることがまぁ理にかなっていた(というかキラの妄想?)
だが今回のララァ化ステラは言ってることが意味不明。
(元のキャラを考えれば違うのは当然なんだがいきなり『明日が明日が〜』言われても)


メサイア・レクイエムを一話にして片付けるのもどうかと思うが、
一番の脅威である巨大破壊兵器とその首謀者を殺してハイ終わり、じゃそりゃ納得も出来ないよな。
おそらくまたDVD版で10分程度のアフターがあるんだろうけど、ばら撒きまくった伏線・疑問はそれで片付くわけがない。


そして今作品のA級戦犯シンですが最後はルナの胸で号泣。
おいしい所は全てキラがもっていきました。
この号泣なんだが、やっぱりシンはオーブを撃ちたくなかった、ということか?
力が無いことを悔やみ、力を求めてザフトに入り、結果オーブを敵に回しましたが、
その頃のシンは戦争を終わらせることしか頭に無く、敵がどこであっても良かったんだよな。
その辺の葛藤があったか?というと・・・・・・・・あっ、そうか!
その頃すでに主役はアスランだったんだ!(マテ


EDのスタッフロールでキラ、アスラン、シンの順で流れることからもシンの中途半端さが伺えますね。

総評として、
『前作と同じように始まり、ファーストを随所でパクリ、前作キャラに頼り、前作と同じように終わった』アニメでした。


前作一の欠点は『ラスト2〜3話でこんな詰め込むなら回想やめろよ』ということだったと思うんですが、
今回見事に同じ過ちを繰り返してくれた種運命スタッフ。
もまいら全員一回氏ねヽ(`Д´ )ノ


ファーストのMSの流用はファースト世代へ向けての釣りだったのかも知れないが、
見事に反感を買って帰ってきた希ガス
MSだけならまだしも、『ザクとは違うのだよ』や『ジェットストリームアタック』などを
安易に流用したのには、さすがに拒否反応のほうが強かったように思う。


個人的にスーフリガンダムはインチキだけど好き。間接部の黄金は悪趣味っちゃ悪趣味だけど
悪くは無いと思う。ガンプラ作るか


とりあえずこのアニメは

にハァハァするアニメということでFAです(ぇ


っていうかサイ出せよサイ